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3ヶ月間、子育て、家族について本気出して考えてみた

2011/10/31

8月~10月の3ヶ月間、スリールという学生を子育ての場に送り込むことをしている会社の「専属サポーター制度」に参加した。昨日、卒業式があって無事に3ヶ月間のプログラム参加を終えた。
スリールを知って、自分も関わるようになって1年が経った。区切りの良い時なので、振り返ろうと思う。

DSC_0064.jpg


去年の10月にスリールの代表の堀江さんと出会って、その後11月くらいから研修を受けた。今年の1月ぐらいからは実際に何度かシッターをしてきた。今までも子どもは好きだったけれど、結婚したいか、子どもを産み育てたいか、と言われると「機会があれば」という感覚でしかなかった。

今は、子どもを絶対産みたいと思うし、家族を作って、仕事もずっとして、毎日浮き沈みを繰り返しながら思い切り生きていきたいと思う。家族を持つことに対するイメージを持って、その上で家族が欲しいと思うようになったきっかけだと思う。

今年の1月から3月頃、就職活動をしながら自分のこれからの人生のキャリアを考える。仕事のことを考える。そんなことばかり考えながら、時々シッターで子どもに触れる。仕事から帰ってきて子どもに愛情を注ぐママやパパの姿を目の前で見る。その様子は、私に「子ども欲しい!家族を持ちたい!」と思わせるには十分だった。

就職活動をしている自分、これからの仕事における将来をすごく考えているけど、結婚とか出産とか家族をつくるっていうプライベートなことについては全然考えてなかったなって気付かされたんだよね。

8月から3ヶ月間の専属サポーター制度に誘われたのはそんなタイミングだった。期間集中で、担当の家庭を決めて、週1~2でシッターに入る。子どもともご家庭とも本気で向き合う。「今しかないかも」と思った。8月から3ヶ月間の私が参加したのは、2期生。5月からの1期生の様子も私は見ていたし、話も聞いていたけれど、ラクなものじゃないなとはわかっていた。

実際、3ヶ月間、ラクじゃなかった。
大学生になって、自分の価値観や主張を押し付けないよう配慮するし、相手の気持ちを考えずに自分のその時の気分や気持ちをぶつけるような付き合いは滅多にない。でもそんな「オトナ」な付き合いは子どもには通用しないんだ。

私が3ヶ月間向き合ってきた子は小学校1年生の女の子。
自分の主張もちゃんとするようになるし、屁理屈言って言い逃れもできるくらい口も達者になるし、人に何か言われて素直にやるような歳ではない。でも、その日の気分をモロに出すし、ワガママ言うし、子どもなところもいっぱいある。

「オトナ」な付き合いもできないし、子供扱いもできない。

子どもってなんて難しいんだろう。そんで、こうやって成長していくのか!!!ってのをすごく実感する。言われたことをやるだけの子どもが、抵抗するようになって、自分で考えて行動するようになって、相手の気持ちも考えるようになって…。

最初は、なんなんだよー!って思ったりもした。
もっとオトナになってよ。分かってるでしょう?って思ったりもした。
でも、だんだん思い出してきた。自分もこんなんだったじゃないかって。

なんか気分を損ねてしまうと、もう訳も分からずどうにもこうにも何もかもが嫌で。。。そういうときにぶつけてしまうのは、一番自分が信頼できる存在だったなってこと。

「ああ、私はこの子に信頼されているのかも」って思えたのは、3ヶ月が終わる最後の最後。やっと、彼女の気持ちもわかってきて、付き合う距離も分かってきて、全部を受け止めることができそうだと思えたところでの卒業。

きっと、こんなもんなんだ。
色んなことがわかるのは、最後の最後で、だからこれからの自分に活かそうって思う。


人間関係を築いていくことって本当に難しい。
相手が子どもだったから、むしろ早く色んなことに気がつけたほうだと思う。大人同士だったら、長年生きてきた中で創り上げた殻がしっかりありすぎて、殻を破っての付き合いをするまでにはもっともっと時間がかかるはず。

殻をかぶったまま、人と付き合っていくのは簡単だ。傷つくことはないし。
でも、それだけじゃダメなことがある。それが子育てとか家族を持つってことだと思う。

家族を持つことは、本気の人間同士の関係を持つことだから、きっと傷ついたり悩んだりすることもある。でもそうやって繋がった関係は、ちょっと傷つけるくらいじゃ切れないくらい固い信頼関係なんだよね。

3.11もそうだったけど、人は自分の存在が揺るがされるとき、信頼関係にある人の存在が、そのまま生きていく力になるんだと思う。逆に、自ら大きな決断をして新しい挑戦をするとき、自分で道を切り開いていくときにも、還ってこれる存在があるかどうかってことがすごく大切だと思う。

私にとってのそういう存在は、私を育ててくれた両親であり、一緒に育ってきた妹たちだ。
これからは私が「還ってこれる存在」になりたい。
家族を持ちたいと思う。

“子育てはいずれしなくてはいけなくなるのだから、学生時代は学生にしかできないことをしなさい。”と言う人もいるかもしれない。でも、学生の今、子育てをしたり他人の家族の様子を見て色んなことを感じることは、これもまた学生の今だからしかできないことなんだと強く思う。

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11:59 未分類 | コメント(2) | トラックバック(0)
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